第15回合コン | ||||
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第15回目の合コンに行ってきました! 今回の参加者は、僕、兼山君、平下君、 ・・・そして僕のバイトの先輩である馬場さん(26)です! ・・・・・ いやね、バイトの休憩中に兼山君から電話がかかってきたんですよ。 兼山君 『今度合コンするんだけど、ヤマシタも来る?』 ヤマシタ 『ん〜どうしようかな〜(・∀・)ニヤニヤ やっぱ合コンファイターのおれが行かないと盛り上がらないよねぇ〜(・∀・)ニヤニヤ そんなに来てほしいのかね?(・∀・)ニヤニヤ』 兼山君 『な、なんでそんなに偉そうなんだよ・・・別にほかのやつでも・・・』 ヤマシタ 『・・・も、申し訳ありません!!(゜д゜;) 謹んで参加させていただきたく思う次第でありますですはい(´д`;)』 といったようないつもの会話をしていたんですよ。 その会話を に聞かれてしまったんです('A`) 馬場さん 『ヤッマシタくーん??』 ヤマシタ 『は、はい?(やな予感が・・・)』 馬場さん 『いやー、聞いちゃったよー 合コンするんだってねー??』 ヤマシタ 『は、はい・・・まあ・・・』 馬場さん 『おれなんて合コンとか行ったことないからねー うらやましいよーあーうらやましい!(と言いながら机を殴る) 人数足りてないとかだったら行きたいなーって冗談よ!冗談!!』 そう笑って言うんですが、目は笑ってません (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル さ、誘わなければ殺られる・・・('A`) ヤマシタ 『・・・あ、馬場さんも来ますか?(´ε`ι)』 馬場さん 『えぇぇぇぇぇええええぇぇぇぇぇええええ!? (わざとらしい・・・) ほんとにいいの??いやー悪いね! なんか無理やり誘わせちゃったみたいで(笑)』 ヤマシタ 『・・・・死ね!』 馬場さん 『あ?なんか言ったか??』 ヤマシタ 『あ、いやなにも!!えっとですねー場所と時間は・・・』 そんなこんなでこのメンバーになったわけです(´・д・) ここで馬場さんデータを公表。 氏名:馬場さん(26) 特徴:元ヤ●キー(今はまるくなった・・・らしい・・・) 身長:170センチ 体重:100キロ(!) ・・・・・ ま、まあこれはおいとくとして合コンですよ!(´ー`) 待ち合わせ場所に現れた女の子たち。 ・・・・・ かわいいじゃないですか!(・∀・) いやー来てよかった(´ー`) ・・・と思っていると ガシッ!ガシッ! と誰かがひじうちをしてくるのです(´・д・) (いやな予感・・・) 馬場さん 『ヤ、ヤマシタ君(ぶほー か、かわいいやないか!(ぶほー』 ・・・どうでもいいけど耳元で熱い吐息を吹きかけるな!(゜д゜;) 馬場さん 『ヤマシタ君、もちろんおれのサポートしてくれるんだよね?』 ヤマシタ 『え?い、いやぼくだって必死ですし・・(グハッ!』 ・・・ボディーはいりました、ボディー('A`) ヤマシタ 『わ、わかりましたよ・・・』 馬場さん 『それでよし!♪』 ヤマシタ 『いつか殺す・・・』 (←たぶん無理) ・・・そんなこんなで合コン開始です。 自己紹介が終わって、なんとなく誰に似てるかっていう話になったんですよ。 僕は女の子たちに 『小雪に似てるねー!』 『うわ!ともさかりえが来たんかと思った!』 『え?自分、矢口やろ?激似やん!』 『あーあれやね、友近っぽいね。』 と褒めまくっていたわけですよ(最後だけ微妙) するとそこへすかさず 『お、おれって誰かに似てる??』 と馬場さんが割り込んできたわけです(´・д・)<キエロ すると一人の女の子がとんでもないことを言ってしまいました・・・ 『えーっとね、あれあれ、あの・・・・なんだっけ・・・そうだ!』 高見盛に似てるね! ごっちゃんでーす(・∀・) ・・・・・ 笑いをこらえるのに必死ですよ!(だって激似だったんだもん) 馬場さんの方を見ると 馬場さん 『えーそうかなーはははははー・・は・は・・』 ・・・目が笑ってません (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル そして僕に目で合図ですよ。 なんかフォローしろってことでしょう。 焦りました。 かなり焦りました。 早く、早く馬場さんのフォローをしなくっちゃ・・・ そう思ってこう言ってあげたんです。 いや、若乃花の方が似てるよ! ごっちゃんでーす(・∀・) ふー、これでなんとかフォローできましたよ(´∀`) 馬場さんも満足でしょう・・・馬場さ・・・ん?? 馬場さん 『どっちも相撲取りやないかい!!』 ・・・激怒('A`) そのあと馬場さんから 『ヤマシタ君・・・ちょっとトイレまで行こか。』 ・・・・・ や、殺られる・・・(´・д・) 馬場さんにトイレまで拉致された僕(´・д・) そして鼻息荒く怒りだす馬場さん。 顔がまっかっかです。 そしてなぜか汗だくです(臭) とりあえず、 ・へたなサポートは一切しない ・馬場さんの話をとにかく盛り上げる ということを約束して事なきをえました(いつか殺す・・・(´・д・)) そしてトイレから帰ってくると、馬場さんは得意げに話し出したのです。 馬場さん 『じゃあ今から心理ゲームしまーす!』 ・・・なにが『心理ゲームしまーす』だ(´・д・)ケッ そもそもおまえは本当に心理ゲームをしたいのかと小一時間(以下略) 馬場さん 『えーっと、あなたは今、踏み切り待ちをしています。 そして電車が通り過ぎたのですが、 その電車にあなたの知っている人が乗っていました。それは誰ですか?』 馬場さん 『この合コンに来てる人で誰か選んでくださーい!』 ・・・あれですよ、どうせ 『選んだ人が実は自分が好意を抱いている人である』 とかそんなことに違いないんですよ(´・д・)ケッ しかしさっき、 ・馬場さんの話をとにかく盛り上げる という約束をした手前、ここはがんばらなくてはいけないわけです。 ヤマシタ 『はいはいはい!僕答えます!!』 馬場さん 『はい、じゃあヤマシタ君!』 ヤマシタ 『はい!僕は馬場さんッス!なにがなんでも馬場さんッス!!』 馬場さん 『そんなに必死に言わんでも・・・』 ヤマシタ 『ってかみんなも馬場さんだよね?? 女の子もみんな馬場さんでしょー??』 そう僕が言うと女の子たちも 『うーん、そうかもー!』 と口々に言うじゃないですか! これでまあゲーム上ですが、 『女の子たちは馬場さんを気に入っている』 ということになって馬場さんも満足でしょう。 グッジョブ(・∀・)b >おれ ・・・と一仕事終えた感じで馬場さんのほうを見ると 馬場さん 『・・・・・じゃあ心理テストの答えを言います・・・』 馬場さん 『この質問が意味していることは・・・』 どうせあれでしょ? 選んだ人が実は自分がいちばん気に入ってる人だって言いたいんでしょ? 馬場さんったらテレてるんだか知らないけどもったいぶっちゃって(´ー`) この下↓に答えがあります。みなさんも誰かを思い浮かべてみてください(笑) 馬場さん 『選んだ人は自分の目の前から 消えてほしいと思っている人です』 ・・・・・ ・・・・・ (゜д゜:)!?!?!?!?!?!?! ・・・・・ ・・・静まり返る合コン会場。 そのときポツンと馬場さんがつぶやきました。 『ヤマシタ君・・・ちょっとトイレまで行こうか。』 ・・・・・ こ、今度こそ殺られる・・・ (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 死亡(終) P.S そんな質問をする馬場さんがいちばん悪いと思う(´・д・) | ||||