第18回合コン | ||||
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僕は飢えてたんです。 飢えに飢えてたんです。 合コンに。 僕は月に一度は合コンしないと死んじゃう体質なんです。 うさぎみたいにさみしくて死んじゃうんです(´・ω・`) その月、一度も合コンがなかった僕は瀕死状態に陥っていましたヾ(;´Д`)ノシ、シヌ・・・ で、緊急手段として、女友達がわんさかいる博学多才イケメンの橋上君に 合コンをお願いしてみることにしました。 ヤマシタ 『は、橋上君・・・ご、合コンを・・・おれに合コンを・・・!!』 橋上君 『!? ひ、必死だな・・・うーん、じゃあ考えとくよ・・・』 ヤマシタ 『ほ、ほんとに!? やっぱ持つべきものは心の友だなぁ!!(人´∀`).☆.。.:*・゚』 橋上君 『・・・おまえはジャイアンか・・・』 橋上君 『おい、ヤマシタ。合コンできるよ』 ヤマシタ 『ま、ままま、マジで!?(;゚Д゚) 恩に着るよ!!!』 橋上君 『だけど・・・一人ドムがいるよ』 ・・・・・ ど、ドム!?(;゚Д゚) これ!? 橋上君 『いやいや、SDの方』 ・・・・・ こっち!? ・・・ま、まあ一体くらいならニュータイプじゃない僕でもなんとかなるでしょう。 ってか相手しなかったらいいだけだしねー! ☆-ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ そんなこんなで合コン当日。 むこうは橋上君の彼女とその友人が3名で計4名。 こっちは橋上君、僕、そして橋上君の友人が2名の計4名。 いつものようにドキドキしながら橋上君と2人でみんなの到着を待っていると・・・ 橋上君 『あ、ゴメン。電話だ。』 数分後、電話を切った橋上君は 橋上君 『俺のつれが2人とも来れなくなったらしくってさー』 ・・・・・ なんですと!?(;゚Д゚) ・・・いや、これはチャンスですよ。 だって、橋上君の彼女とドムを除いた2人の女の子は 僕が独り占めできるって事じゃないですか!(そうなのか?) もうウハウハですよ(;゚∀゚)=3ハァハァ その数分後。 橋上君 『あ、来た来た。』 女の子キタ━(゚∀゚)━!? こんばんはー ・・・・・ ちょ、ちょっと・・・ なんか増えてるんですけど!!(;゚Д゚) ・・・そう、ドムは一体だけのはずがなぜか3体もいるのです。 これはどうしたことか。 これはどうしたことか。 僕は戸惑いつつも、橋上君の方に視線を送ってみると、 ヤツはそしらぬ振りをしています(コノ野郎・・・) ・・・とりあえず僕はその3体に ガイア、オルテガ、マッシュ という源氏名を付けてやりました(・ω・)bグッ ・・・ん?ちょっとまてよ。 えっと、えっと。 男が僕と橋上君しかいないってことは・・・ 橋上君はどうせ彼女と乳くり合うだろうから・・・ この黒い三連星を相手するのは・・・ おれ一人!?(;゚Д゚) ヤマシタくーん ジェット・ストリーム・アタック!?(;゚Д゚) /\ /\ /:::::::ヽ____/::::::::ヽ、 ヽ 丿 ::.__ .::::::::::::: __ ::::ヽ_ つ / /◎ ヽ_ヽv /:/◎ヽ ::::::ヽ わ / / ̄ ̄√___丶  ̄ ̄\ ::::| ぁ | .:::::::::: / / tーーー|ヽ ..::::: ::| ぁ | .:::::. ..: | |ヽ ::| あ | ::: | |⊂ニヽ| | :::::| \ あ / /| : | | |:::T::::| ! .::| \ \\ / / \: ト--^^^^^┤ 丿 \\\ \\ ・・・ヤマシタ、宇宙の藻屑と消ゆ。 P.S | ||||