「魅惑の女子中学生連合軍」 巨人の★。

こんにちは、巨人の★です。

今回はとてもとても季節外れですが、クリスマスの話をしたいと思います。


今年、私は生まれて初めてのクリスマスパーティをした訳なんですよ。

私たちの世代には、クリスマスを憎む人が多いです。

なにしろ彼氏彼女がいるわけでもなし、

それなのに「もう大人だから」といってサンタさんは8割方こないという年齢。

でも騒ぎたい!ということで、急遽クラスメイトが計画したパーティ。

その名も「ホントにヤるよ三段ケーキパーティ」。

ホントに殺るのか、それともホントに犯るのかはわかりませんがそういう表記で す。


集まったのは1年B組の同性愛愛好家女子5人余と、花も恥じらう乙女5人。

そして当日のメインディッシュ、美男子4名。

三段ケーキは前菜にすぎません(死


総勢14名という大人数ですが、部屋はとあるマンションの普通の一室。

もしかしたら本気で題名通り殺られる現象に陥る可能性もある

そんな危険なクリ スマス。


美味しく頂こうということで、式次第は女子のみで決めることに。

とりあえず真っ先に主催者の魔王様が決めたイベントは、青酢。

皆さんご存知でしょうか?

青酢とは、某消えかけの(失礼)マンガで出てきた、究極の飲み物。

さらに、それに魔王様の母親、女王様の手が加わります。(主にカレー粉などを 投入)

乙女なTちゃんは夏の花火大会で飲んでトラウマとなってしまったほどのマズさ。

また、制作者の女王様は「案外イケるじゃん」と平気な顔で言ったことを

特記し ておきたい。

…ってなかんじに伝説の多発する青酢なわけでして、一瞬にして式次第に追加。


それから、自然と決まったのがコスプレ。

やはり宴会といったら必要事項でしょう!ということで決定。

ネタと服がないので、ぬさもとりあへず女装。

小柄な人が多いので、妹のワンピースとか妹の発表会の服とかを

持ってくるとい うことに。


また、以上の事柄は男子側には伝えずスタート。


当日、大体全員がそろった状態で男子組が遅れて登場。

有望俳優のKはなんと驚いたことに「サンタ姿」

クリスマスから逃亡するイブイブだというのにこんな格好で来た彼に脱帽。

早速写真をとり始める女子の皆様。

私は携帯を持っていないので彼を眺めながら、

どうせならミニスカサンタにすれ ばいいのにと思っていました。

そうしているうちにも早速受けお嬢が更衣室へと吸い込まれていき、

そして中身をのぞこうと図る腐った女子ども

(その中に私も入っていることを特記したい)


魔王様にこっぴどく叱られ、仕方なく変顔などで写真撮って遊び始める彼女たち 。

そこへバタコが静かに近寄ってきます。


「ねえねえ」


なんかスカした風に足を組みながら、

まさかオレに気があるのか!?ってくらいのとっておきのいい声で

いってくるわ けですよ。

それで何だと思ったら


「携帯ない人ってつまらないよね。なにすればいいのかな 」


…WHAT!?とっておきのいい声でそれはないでしょう。ムカつくので言ってやりま した。


「じゃあ女装すれば?」


「それはヤダ」


と普通に拒否する彼。

かなりどうでもよくなったのでシカトしちゃいました。

お嬢の水着姿のほうが100倍魅力的だもんね!べーだ(死

パットのおかげで自然に胸があって、スレンダーで小麦色。

正直自分が女でいることが恥ずかしくなったと生徒会長が証言するほど美人です 。

悲しくなったので、某百貨店の福引きシールを自慢のデコに貼ってました。(涙

可哀相に思ってくれたのか乙女組FちゃんとHちゃんが壁紙にしてくれました。


その後、彼の相方Kもレオタードにひらひらの巻きスカートという

女装をしたので すが、


「このスカート落ちたらはみ金がバレちゃう!!」


などのイタすぎる発言をした のでカット。


と、とりあえず、ケーキが完成。

前菜の前に本編を喰ってしまった我ら

まあそんなこともありましょう。

お嬢は魔王様の制服を華麗に着こなし(いつの間に!?)スケバンしながら喰う

ケーキなわけですから

きっと20倍くらい美味しいでしょうv


トラウマTちゃんと魔王様はそれをぱぱっと食べて、キッチンにこもっていきます 。

ヤバイ!!アレが来る!!

でも魔王様を生みし女王様はただいま不在。

ってなわけで魔王様じきじきに作られています。

みんな大騒ぎ。そしてキッチンから漂う悪臭。

事前に下味(レシピ通りの青酢)をつくっておいたので時間は短くてすみます。

約15分後、50ml程度のカップに青酢をなみなみ入れて魔王様登場。

そして自慢の不適な笑み


「じゃあとりえあえず、バタコ飲もうよ」


また表情かえずに拒否するバタコに、


「いや、アンタ今日なにもハジケてないでしょ?」


またもや最高の微笑み

しょうがない。。ということで試飲決定。っていうかむしろもうすでに死因決定 。

つまらなそーに手にとってなんとイッキ。

すごいよまさるさん(誰だよ

トラウマになっていたTちゃんがあわあわしてます。


「…おいしいの?」


「おいしいわけないじゃん。でもまあ少ないから大丈夫」


そんな爆弾発言をしてしまったわけです。

もちろん面白いコト好きの彼女たちがこれを見逃すはずがなく、


「足りないって!魔王様、足りないって!!」


の大合唱。

と、いうわけで。800cc前後のジョッキで登場

バタコってば


「水でも無理だから」


とか苦しい(?)言い訳をして、残しました 。

でも表情はかわらないまま。なんてつまらないヤツなんだ。ちょっとはマズイ顔 しろよ

そして大ブーイング。でもこんなに飲んだヤツは初めてです。

新たな伝説が生まれ、そしてバタコは女王様の命令で入場禁止になり

(面白くな いから)

パーティはバタコとお嬢の武勇伝に包まれ終わったのです。


後日、私のぁほ写真を壁紙にしてくれたFちゃんが原因不明の風邪をひき、

そしてなぜか生徒会長の携帯にバタコから


「腹を下した。どうしてくれるんだ」


というメールが届きました。

どうやら、彼は魔王様がこわくなったみたいです。合掌。

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